風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

「わたしたちの教科書」(10)

皆、何であんなに繊細過ぎるのだろう?
兼良陸は父親の行動に傷つき
その矛先をいじめに向けるが
どんなに不幸でもいじめる事は肯定出来る訳はない
どうして父親と向き合わないのだろう?
向き合って戦う事でしか解決しない話じゃないのかなぁ?
積木珠子も裁判で何がやりたいのだろう?
これも力一杯に向き合わないと
解決しないのじゃないだろうか?
加地は心の葛藤で授業も出来ない。
生徒の前で涙して訴えるが
教師は毅然としたリーダーシップで進まないとねぇ。
そこが山田加寿子との別れのシーンで
言ってた「教師に向いてないけどがんばった・・・」に繋がるのかな?
しかし救いはあの加寿子との別れのシーンはよかったですねぇ。
誠意ってのは伝わるものですよねぇ。
次はどうなるのでしょうねぇ。
それぞれが幸せになる事を期待してますけど・・。