風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

「わたしたちの教科書」(最終話)

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明日香の真っ直ぐで力強い目には強い光が射して見える。
あの目で何を見て来たのかと想像すると
切ない気持ちになりますよね。
子供時代に学校=世界の全て的な気持ちでしたが
世界に絶望スレスレで暮らす人には
明日の世界はどうなのだろう?
果たして世界は変える事が出来るのか?
・・と思い悩むのは当然ですよね。
自分もこれを書きながら
考えてますが・・
世界は変える事が出来るのだろうか?
構造や意識は変わる事は困難ですよね。
しかし、ヘレン・ケラーのこんな言葉があります。

悲観主義者が星に関して新発見をしたり、
   海図のない国へ船出したり、
      精神世界に新しい点を開いたことは一度もない。」
                           ヘレン・ケラー
そうなんだよなぁ・・。
変えられると信じる心から
新しい世界が開けるもの
諦めたら終わりですよね。
そんな気持ちから始まる気がします。