風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

Vフォー・ヴェンデッタ

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時代や体制が変わっても同じ様な問題が
繰り返されるって
現代の世界体制へのアイロニーでしょうけど
面白い作品でしたねぇ。
政治、宗教、情報、警察に対抗するテロ
しかしテロで世界が良くなるって歴史はないんですよね。
何故なんだろう?
手続きや手段、段取りを飛ばした正義は正義ではないからでしょうか?
正義が正義を貫くには過程も支持されなくてはならないのでしょう。
この作品の中で印象的な台詞がいいですねぇ。
「政治家は嘘を語り、作家は嘘で真実を語る」
「理念は死なない」
台詞がこの作品を印象深くします。
あとナタリー・ポートマンの綺麗さは闇に輝く光って感じですねぇ。