風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『ALWAYS 三丁目の夕日』

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あんな時代もあったんだなぁ。
最近、人生の勝ち組って表現が使われてますが
勝ち組みって何を指してるのかなぁ?
きっとマスコミでは経済的に裕福な事やステータスを指してるんでしょうけど
この映画を見るとそれは詰まらない事に感じますねぇ
経済力やステータスが人生の勝ち負けを決める程の価値なんて感じませんねぇ。
人を幸せにするもの大事な要素とは希望じゃないかなぁ?
今日より明日はきっと素晴らしいと思える暮らし・・
そんな暮らしの中で人々は楽しんで幸せに生きる。
だから彼らは貧しくても幸せそうなんじゃないかなぁ?
ラストの夕日のシーンで
美しさに感動する家族がありましたが
その瞬間の心の位置が風景をもより美しく感じる。
同じ夕日に明日への希望へと繋がる風景を感じるのか?
それとも物悲しい一日の終わりと捉えるのかで
風景は違って見えるものかなぁ?と思います。
夕日を眺めて美しいと感じる心と
この映画を見ることは同意味に感じましたねぇ。
あぁ!感動する景色に出会いたい。
そういう心で生活したいなぁ。