風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

「僕の、世界の中心は、君だ。」

イメージ 1

世界の中心で愛をさけぶ」韓国版ですが
ストーリーは全くの一緒では無かったですね。
韓国のテイストらしく家族のエピソードもあり
おじいさんの話も良かったですね。
ここら辺のサイドストーリーも文化の違いかな。
最近よく日韓作品のリメイクを目にしますが
八月のクリスマス」や「私の頭の中の消しゴム」も両方見たけど
今回のは日本版が素晴らしい過ぎて
少し霞んでしまったかな。
やはり比べてしまうのがリメイクの弱点かも?
しかしこの作品の好きな所は
島の丘を覆う花のシーンと
「僕は君の為に泣き、君の為に生きる
   これからは僕の中心は君だ。」って台詞、よかったです。
シンプルな中に大事な事があるのに
考え過ぎたり見せ掛けに惑わされてる自分に気が付くには
こんな純粋な言葉と作品に触れる事で
気が付く気持ちってあるものです。