ストーリーは全くの一緒では無かったですね。
韓国のテイストらしく家族のエピソードもあり
おじいさんの話も良かったですね。
ここら辺のサイドストーリーも文化の違いかな。
最近よく日韓作品のリメイクを目にしますが
「八月のクリスマス」や「私の頭の中の消しゴム」も両方見たけど
今回のは日本版が素晴らしい過ぎて
少し霞んでしまったかな。
やはり比べてしまうのがリメイクの弱点かも?
しかしこの作品の好きな所は
島の丘を覆う花のシーンと
「僕は君の為に泣き、君の為に生きる
これからは僕の中心は君だ。」って台詞、よかったです。
シンプルな中に大事な事があるのに
考え過ぎたり見せ掛けに惑わされてる自分に気が付くには
こんな純粋な言葉と作品に触れる事で
気が付く気持ちってあるものです。