印象に残ったのがタンゴの「チャチャチャ、チャラ♪・・」ってのが
深く残ったけど
全体的に薄味で噛み応えが薄いかな。
何がなのか?
全体の癒しや再生は良く分かるし共感するんだけど
その流れがシックリこない・・。
リアリティが欠けるから引いて見てしまうのが原因だろうか?
人のストレスランキングで一番なのが
肉親の死だそうですね。
だからって子供置いて逃げる父ってのがどうなの?
悩み力って本が売れてるそうですけど
悩んでるのは皆あるんですよね。
親父さんだけじゃなくて
登場人物、皆が些細な事を気にして生きてたり・・。
あぁ~また「チャチャチャ、チャラ♪・・」って頭でなってますよ・・。
アルゼンチンがマイナーなのもイマイチ、ピンと来ない原因なのかなぁ・・。
しかしラストの会話とタンゴのシーンはベタだけど良かった。
全てを受け入れたと思う瞬間って
光が見えポジティブな気持ちになりますねぇ。