風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『アルゼンチンババア』

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印象に残ったのがタンゴの「チャチャチャ、チャラ♪・・」ってのが
深く残ったけど
全体的に薄味で噛み応えが薄いかな。
何がなのか?
全体の癒しや再生は良く分かるし共感するんだけど
その流れがシックリこない・・。
リアリティが欠けるから引いて見てしまうのが原因だろうか?
人のストレスランキングで一番なのが
肉親の死だそうですね。
だからって子供置いて逃げる父ってのがどうなの?
悩み力って本が売れてるそうですけど
悩んでるのは皆あるんですよね。
親父さんだけじゃなくて
登場人物、皆が些細な事を気にして生きてたり・・。
あぁ~また「チャチャチャ、チャラ♪・・」って頭でなってますよ・・。
アルゼンチンがマイナーなのもイマイチ、ピンと来ない原因なのかなぁ・・。
しかしラストの会話とタンゴのシーンはベタだけど良かった。
全てを受け入れたと思う瞬間って
光が見えポジティブな気持ちになりますねぇ。