風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

「風のガーデン (2) 」

体の調子が悪くて自分で家庭の医学を調べると
最悪のシナリオで考えて
ブルーになったりしますけど
医者が冷静に自分に診断を下し
残りの人生を振り返る
人生がいつ終わろうとも心残りに違いない。
富良野の親父さんが言ってたけど
「生きるものは必ず亡くなる」
しかし亡くなるって事実を受け入れる事が
出来る心情には、なかなか思えないものですよね。
霊界の使者?丹波哲郎が言ってたけど
普段、神をも恐れない人間でも死ぬと分かると
その辺の電柱をも愛おしく名残惜しいものだとなると言ってました。
貞美はきっと多くの思いを残してるんじゃないかなぁ。
忙しさを言い訳に人生と向き合ってないから・・。
貞美は残された時間のなさから
心情が変わるかもしれないけど
子供や親父さんとどう向き合うのだろう。
二神の進行と親子関係も気になる。
そう言う、私にはどれくらい残された時間があるのだろうか?
そう思うとこの時間をも愛おしいものですね。
一期一会だなぁ。