風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『活動写真の女』 浅田次郎

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誰しもある青春の思い出ってありますよね。
強く思う思いと感情の記憶。
細部は忘れてしまうものですけど
そんな感情って一生残るものですよね。
活動写真への思いと恋愛、その時代を回想
私も時代は違えども
そんな懐かしい事を思ってました。
中学時代映画に嵌り小遣いは殆ど映画に使いましたね。
朝から入り何回も見て
出たら日が暮れてたなんて事もあったかな。
今のあの頃の直向情熱は変わる事なく心に残ってます。
今あれ程の情熱を掛けて何かする事があるのかな?
恋愛も真剣勝負だったよなぁ。
デートの度に毎回決戦でした。
プランを練り喋るネタ考えたり
あらゆるリスクを考え、店をリサーチしてとか・・。
面痒いけど心囚われる事に出会う
それってその後の人生に大きな影響ありますよね。
真剣に生きる。
古くて新しい革命ですね。
あぁ、あまり本分に触れてないけど
そんな思いを読書日記として記しとこ・・。


今日も出勤かぁ・・。