風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『天地人』(8)

それぞれの信じる義へ戦う戦国の世
多くの大名は天下取りを狙う
謙信は天下取りを目指す気がないと家臣に告げる
当時の当然の価値観からするとさすが毘沙門天ですねぇ。
現代の世界情勢も進歩なく戦国と変わらない気がします。
大国の義の為に空爆される国
正義の名の下に為に迫害される人
自ら戦争しないといいながら資金提供する国
義とは何か?
謙信は、兼続に「迷うことで己の義が見えてくる」と言ってましたが
現代にも問われてる気がします。