風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『イルカ』よしもとばなな

イメージ 1

日常にある微かな揺らぎや
ネガな思いに支配されそうな日々の生活
その形にならない軟らかいものを
上手く表現されていつも共感します。
それは違う事をしてても感じる
奥底に眠ってた気持ち・・
改めて読むと心地よいですね。
作品にあった言葉・・
「・・生きてるという感じだった。そう言う思い出を作るために
  つみかさねるために、人は生きてるのだろう。」
微かな優しい慈しむ気持ちの連続ほど尊いものはないよね。