風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『ありふれた奇跡』(10)

それぞれの人生にはそうなった理由があるんですよね。
加奈さんの訳
皆におかしいと言われながらも藤本さんは藤本さんの訳
それは四郎だって律子さって朋也の女装だって訳があるものですよね
藤本さんは言ってましたよね
「他人は勝手に思うから」
そうですよね。
理由があるのに人はそこまで考えないから
平気で傷つけたり出来るんでしょうね。
現実はそうだから・・
そこで幻想の世界へ
そんなファンタジーは弱さなのか強さなのか?って話もあったけど
必要なものじゃないかな?
生活の中にもファンタジーがあり明日を生きる
いいじゃないのファンタジーでも何でも
楽しく生きれるのは・・。
加奈さんとの明日があるってだけで幸せな気持ちになれるんだから
理由なんて要らないでしょ?