風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『コンセント』 田口ランディ

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もし一人で世の中に生きてるとするなら
立ち位置が不意に分からないくなるんじゃないだろうか?
今、どこでどっちに向いてるのか?上下は?何てね。
本の中に「・・語るって、相手の聞く力に支えられて出来る行為なんだよ・・」って
言葉がありましたが
関係によって相互に影響を及ぼし営まれる社会
この最小単位が家族ならば
兄の自殺による衝撃は計り知れません。
実際、何の為にどうしてなのか
明確な答えを持たないとこの本の
迷宮の外には出れない感じさえします。
これを読んでると自分もこの問いの答えがシックリ来ません
一人では立ち位置が分からない・・。
シャーマンや精神科、オカルト、ドラッグを超えて
精神が臨界点になっても生きてる
あのラストはどうなんだろう
現実を受け入れる姿に逞しさはあるが
未来は感じられない。
確りした手応えのある今があれば
明日は必ず来るって事だろうか?