風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『象の背中』

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あのアニメと歌を先に見たんで期待してたのですが・・。
映画はあの短編アニメと歌に完敗ですね。
映画レビューで悪いところはあまり書かない方針ですけど・・
何なんだろうこの違和感は。
愛人への思いと奥さんへの愛
子供達の心象風景、職場の人の描き方
疎遠の友人にわざわざ言いに行くってのもなぁ・・?
場面展開など、どれも何だこれは?って感覚ですね。
では自分ならばどうなのだろう?
見守られて死にたいだろうか?
象の様に一人で行きたいかなぁ・・。
皆の心に負担を掛けたくない
それも愛じゃないですかね
貶してばかりだと嫌な気持ちになるんで・・
良かったのは短い言葉と役所広司の演技はすばらしいかった・・。
劇中兄貴との会話で「残された者は生きていく・・・」のやり取りは
いい台詞でししたね。
しかしこの信条からすると
あんな振る舞いにはならないはずだけどなぁ。
男の理想って言うかわがままじゃないの・・。
あの出来過ぎた奥さんと愛のある愛人のやりとりはどうんだろうって?
そこら辺が今一歩、海岸でチアリーダーの格好で踊るかよ?ってのもね・・。
あれ?また文句ばっかり書いてるなぁ・・。
まぁ、自分への問いとしてはいい機会になりました。
自分ならどうしたい?
どんな最後を迎えたいか?
その為にはどう生きる?