風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『いつか眠りにつく前に』

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これは、過去に悔いを抱いている多くの人に捧げる
これからの人生への応援メッセージ
人生につきものの後悔って気持ち
こうしてれば・・ああしてれば・・。
選択した現在の人生の
もう一方側を想像で比較して良く思うってのが
人のさがだと思うけど
それでは現在の自己否定になり
人生そのものへの蔑みに繋がるじゃんないかなぁ?
選択したならば胸を張り
悔いのない様に行きたい
選択を良かったと思いたいですよね・・・。

映画の台詞でピアノひきとの会話ですが
アン「過ちを犯してしまった・・」
ピアノマン「それはすばらしい」
アン「?」
ピアノマン「人生を豊かにするからさ・・」
時に遠回りしたり遠くから思いを寄せる事
手に入らないものを思う
そんな祈りにも似た行為によって
生きた証を得る事もありますよね。
現実は想像の様に綺麗ではないけど
歌を子供に歌うシーン
あの歌声と子供に注がれたやさしい眼差しは
幸せそのものですよね。
その子供が成長して親友ライラに聞く?
「幸せだったのか?」
彼女はアンの人生を豊かで幸せな人生だと言う
まさにその通りですよね。
あの歌に込めた歌を聞いて育った子供が立派に育ったのだから・・。