風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『松本裁判』松本人志

イメージ 1

被告の松本人志が検証されて判決を受けるって設定のこの本
様々な証言、分析医の検証結果
自身の詳述で松本人志って人間が浮き彫りになるって中々の企画勝ちですよね
同じお笑いでも新たな物を作り出す力
この直向な情熱は才能以外の何者でもないですよねぇ。
この中で松本人志の笑いは音楽で言えば作曲家
さんまは指揮者って話があり
さんまはその卓越したコミニケーション能力にあると分析
なるほどなぁ・・。
その通りでさんまの笑いとは明らかに違う
さんまもある意味天才的なひな壇芸人を操る指揮者とも言えますよね
対して松本には分析医の見解では分裂気質であると解説される
私はマッチャンにかなり近い部分を持ってるんで
あぁ、やっぱりそうかぁ~って感じを受けましたねぇ
作曲家はやっぱり地味な生活から洗練された音楽が紡ぎ出されるでしょうねぇ。
そうしてクリエイトされたネタを見れるって幸せだなぁ。
ファンタジスタ達の競演が
新たな技を見せてくれる事を楽しみにしてます。