風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『好きだ、』

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独特の時間の流れ・・
私は好きです。
伝わらない思いを損なわれず薄れずに
持ち続けて生きてるなんて素敵じゃあないかな?
途中に挿入されてる移り変わる空の映像
大きく引いて歩くシーンの上に大きく空が入ってる絵
時間と言う大きな流れの中と
ギターを弾いてたあの川から流れて行った水
流れの先にあるものは
きっと行き着くべき所に行き着くもの
流れ付くまでの時間も場所も必然なんですよね。
その自然な流れにキャストも違和感なくよかったなぁ。
あの台詞の少なさで表現する存在感こそ
この作品には必要なものですよね。
自分もこの時間の流れの中で
どこに向って流れてるのだろうか?
雲のように?風のように?・・。
この作品の絵のように・・
さがって大きな空を見上げてみませんか?
何か大事な普段見えないものを発見しそうですね。