パーキングには売店、鉄の美術館
展望台や銅像があったり
自転車を転がして廻って見ました
山の中腹にJRのトンネルらしきもの
案内板によると
スイッチバックして登る珍しいルートらしくて
その一部が見えました。
それだけ急勾配って事なんでしょうね。
この奥出雲おろちループの全体像は
巨大過ぎて全体は見えませんでしたが
帰りの橋の逆側から遠くにループが見えました。
見てるとトラックが走ると揺れるは高いし
思わずビンディングの付いてる右の足に力が・・（笑）
ここからは分水嶺まで登り後は降り勾配。
40ｋｍ/ｈ前後の巡航速度で快調に快走。
最後の力を振り絞ります。
道の直ぐ脇では放牧中の牛・・（比婆牛？）
そんなこんな・・しながら街へのルートは徐々に
温度が上がり体を抜ける風が暑くなって来ました
車も増えて速度も低下・・
やっぱ下界は違うなぁ・・
異次元の県北から現実へ・・。
街中を走り車へ到着。
三次で中々食事する適当な店が見つからず
Ｒ５４を広島方向へ走りながら発見したジョイフルで食事
ガス欠の胃袋に燃料補給して一服。
今回のツーリングは自分の自転車テーマである
「自分の足で尽くすべき力は尽くし
耐えるべきは耐えたと自分なりに納得し
どれくらいの充実感を持って走り終えられるか」
どれくらい自分を楽しむ事が出来るか
ってのを試されたルートでした。
今振り返りながら思う
やっぱ全力を尽くす事が出来て楽しめたなぁ。
きっと人は感情とリンクして
深く記憶に残るんじゃないかと思います。
この辛くても楽しい感情を伴った記憶は
消える事はないってぐらいインパクトがありましたねぇ。
ありがとう。
走行距離 112.58ｋｍ
走行時間 6時間09分31秒
平均速度 18.2ｋｍ/ｈ
最高速度 53.9ｋｍ/ｈ
MTB＿積算距離 5508.4ｋｍ
ROAD＿積算距離 2213.3ｋｍ
総積算距離 7721.63ｋｍ
