風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『レミーのおいしいレストラン』

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CGの技術にまず感動。
光の映りこみ、軟らかいものは軟らかく表現されてて質感が出てましたし
表情や背景までリアルでしたねぇ・・
この技術だけじゃないこの作品のストーリー
笑えたし気持ちが温かくなりましたねぇ
映画も料理も大事なのは心を打つ感動ですよね。
何が料理で感動させるのか?
「だれでも名シェフになれる」ってキーワード
そこには経歴や誰であるかなんて関係ない
料理への思いの強さだけ
評論家も言ってましたよね
「誰もが偉大な芸術家になれるわけではないが
誰もが偉大な芸術家になってもおかしくない」
そうですよね。
誰もが繰り返す食べるって行為に
喜びと愛情があれば
誰でも名シェフになれる。
あの人が食べて喜ぶ顔が見たいって動機が大事ですよね。
そこには幸せが満ちてます。
これは大人も満足のおいしい映画でした。