風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『天地人』(39回 三成の遺言)

三成の「強い者、勝つ者が常に正しいと限らぬ」
まさに歴史は強いものの論理
勝てば官軍で世界は今も動いてますよね。
そこらで三成が今も悪く言われるのは
徳川の時代の歴史家にも原因があるとも言われていますよね。
歴史認識も強いものの力で変わって解釈されるものですが
この大河では人間三成が描かれてて好感を持ちました。
三成の義に耳を傾ける謙虚さを持つ
兼続の心ころこそ
話題の友愛に繋がるものなんですよね。