風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

不毛地帯(最終話)

イメージ 1

何に使命に感じ何の為に生きるのか?
ここに重きを置き信じる事で
人生の試練を乗り越える力になると思うんですよね。
シベリア抑留を乗り越えた壱岐には
きっと神様の使命があったんだろうなぁ
ラストのあの場所に立ち尽くす壱岐の姿が運命を感じますよね。
登場人物それぞれの生き様は最後まで一貫してて
それが何を目的としてるか
崇高かどうかの次元の問題なんかじゃなくて
それぞれの胸に秘めた熱い思いが
それぞれの頬に涙を流させる
そんな熱い思いを抱いて生きた人達の熱さこそ
人生に必要で不可欠なもの
最近、惰性で生きてる人って多くないですか?
先日ですがNHKの「SONGS」って番組で矢沢永吉さんが
150人の若者とトーキングライブしてましたが
語る熱さがカッコいいんですよね
生き様もそうですが説得力があるんだよなぁ
話がそれたけど・・
熱い情熱を持って生きる生き方って素敵だと思いませんか?
涙流せるぐらい真剣に生きないとなぁ。