風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

龍馬伝(15)「二人の京」

時代はいつも早く過剰に進み過ぎる
いつもそうだよなぁ。
大きく振れてまた逆に振れる
その時代の持つエネルギーに翻弄される人々
その中でもそれぞれが必至に信じた何かに向って走る姿は
今の何か悟ったかのようなシラケタ日本とは違う所ですよね。
龍馬の思いは時代とは乖離してるかもしれないけど
また時代がやって来る
大事なのは人々の暮らしだと思うんですよね。
きっと時代は人々の求める所に行き着く
目先の攘夷よりも大儀こそ時代の先にあるもの
龍馬はきっと見ていたと思います。
誰もが見えない未来を・・。