巷ではドラッカーブームって言われてますよね。
多くの経営者や企業が影響を受けたって言う博士
これは読んでみないと!って読みましたが
流石だ・・鳥肌もの。
この本は1998年に書かれてますが
この本にある指摘は現代の問題や流れそのまま
予言が如く当たってますねぇ・・。
哲学じゃありませんが大事な真理ってものは
普遍的なものなんですよね。
この「あぁ!」そうかぁって納得する瞬間って
難しい謎が解けた閃きに似てますよね。
「組織は権力によっては成立しない。
信頼によって成立する。信頼とは好き嫌いではない、信じ合うことである。」
みたいな語録
根本の人が集まった集合体である社会ってものは
合理ではないものが心を動かす
その心に訴える言葉はオーバーに言うなれば
社会を救うものではないかと思うんですよね。
政治は耳を澄まして心を開き時代の言葉を感じなければ
同じ間違いを世界は繰り広げるのではないかと思うんですよね。
ドラッガー恐るべし・・・。