風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

龍馬伝(22)「龍という女」

以蔵も今度は追われる身になると
途端に恐怖が心を支配し
脅える毎日・・
仁義なき戦い」で菅原文太が言ってましたよね
「追われるものより追う方が強いよのー」、と。
自分のやって来たことに思いを巡らし
恐怖するものですよね。
この窮地に陥った場合って
何を心の支えに生きているかで
耐えれるのかが分かれ道。
より大きな大儀を胸に生きる人間は強いものです。
今週も今の政治と比較すると・・
やはり大儀がないから目先のサインや書き方に拘るんだよね。
結局、世をどうしたいのか?
ここが鍵かと思います。
その点、お龍さんは固い意志でこの時代を生きた人なんですね。
運命ってこう言うものなんだろうなぁー