何だか哲学的で宗教的な
頑ななポジティブさですねぇ・・
次から次へと起こるアゲンストの風。
もろともせずに前につき進むパワー
話も人もいい加減なんですが
そのいい加減さがいいんですよね。
あの親父さんがやってたことで
「水道の蛇口ひねれ」
その間にジュース買ったり、飯食べに行くんですが
その手法って
カーネギーの本にあった悩みを克服する手段の一つと当て嵌まるんだなぁ
って別に蛇口じゃなくて問題を悩む時間を与えるなって話ですけど
何だか理にかなってるような気もする。
ラストの龍は象徴的だよなぁ・・
9回裏のホームランとかさー
あのシーンはポジティブの極地だよねぇ・・
信じるものは救われる!ポジティブ教だね。
後味のいい痛快な映画。