風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『TOPAZ(トパーズ)TOKYO DECADANCE』

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村上龍の「トパーズ」って映画化されてたんだ
知らなかったんでチェックすると・・監督も村上龍さんなんですねぇ
この消耗される心とノイズのまじった夜の画像を見るような感覚
光がついたり消えたりする精神状態
村上龍さんはドラッグを使った事があるんだろうかなぁ・・?
・・ってぐらいリアリティがある
じゃないとこの危うくもリアルな精神世界を
表現するのは不可能じゃないのだろうか?
想像で作られたのならば
やっぱり彼は天才じゃないかなぁ。
その世界観は見事に表現されてる
世界は夜作られるって言葉があるけど
今もこの夜の闇の中で
繰り広げられる世界は
どこに辿り着き明日を作られ彷徨うのか・・。
寝苦しい夏の夜に歴史は今日も作られるのだろう・・。