風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『グラン・トリノ』

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これを見てからしばらく心を支配されてました。
ハイデッカーの言葉を思い出します
「人間の死は、その人がいかに生きるかを示す最後のチャンスであり得る」
まさにこの言葉がピッタリ。
イーストウッドが年老いて今までの人生に迷いや悔いがありながらも
凛としてて最後を飾るこのシーンは衝撃的だったなぁ・・
人生を変える事は
不意に訪れるものですよね。
心がどう受け取り反応するのか?
運ぶ命と書いて運命って言いますよね。
全ては自分の命の運び方。
精一杯胸張って生き
その信じた正義の為に
終わらせることが出来たならば悔いはないでしょうね。
自分も信じてる正義のために生きたい。