風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『風が強く吹いている』

イメージ 1

学生ランナーの憧れの舞台、箱根駅伝を目指す学生のお話。
個性豊かな素人集団10人が箱根出場を目指してタスキを繋ぐ。
何事も真剣に取り組むものにはドラマがありますよね
青春スポ根ものでしか表現できないジャンルのような熱さがいいんですよね。
引いては駄目です楽しめませんからね。
故障したエースハイジを小出恵介が演じててこれがリーダーらしくていい
この映画の中の台詞
ハイジ「長距離選手への最大のほめ言葉は何だと思う?」
カケル「速い?」
ハイジ「いやおれは“強い”だと思う」。
ロングを走ってると自分との戦いでものあるし
天候、環境、過去や未来を掛けたものを
背負って走ってるんですよね。
それを全て含めて強さを身に着ける
それは実際が走らないと体得できないものだと私は思います。
スポーツでしか得られないものを映画で表現するって非常に難しい・・
だけどもこの熱さを感じることが出来たならば
この映画を楽しめたんじゃないかな?
青春の熱さって忘れてたけど
なかなかいいじゃんー!!