風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『パレード』

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親密なようで実は何も知らない希薄な人間関係
それを望んでるのに
何か物足りないさ
実は心の奥底で人と分かり合いたいなんて思ったり
自分勝手なもんです。
そんなある意味リアルな人間関係は
自分もそんな登場人物の一人かもしれないなぁ
主人公は何者なのか?
あまり詳しく描かれてないけど
人って一面を見て全て分かったような気になってるもの
心の闇や秘密ってどう向き合うべきなのかな?
よくある一般的な欲望と
極私的な欲望ってあるけど
その私的な欲望が間違っちゃうとー
自分はどこへ行くのか?
ちょっとしたボタンの掛け違いで
あの激しい雨のように
誰もが打たれる可能性があるものなんですよね。
全くの偶然に人生って翻弄されるものです・・。