風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『暁のラブレター』aiko

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あまり聴いたことのないaikoですが
このシンプルなメロディーに気持ちの入った歌詞
恋する切なさ苦しさが
ほろ苦く思い出したりします。
中でも
アンドロメダの歌詞はよかった。
「・・交差点で君が立っていても もう今は見つけられないかもしれない・・」
あるよね。そんなことが・・。
彼女と別れた直後はつい街で見かける似た人にも
面影を探し心を奪われ
いろんなしぐさを忘れられないのに・・
いつしかこの歌詞のように記憶が薄れて
出会っても気が付かないかもしれない・・
そうなんだ
あの想いはどこへ行ったのだろう
その思い出と共に・・
曲の中とは違うシーンだけど
重ね合わせてリンクする歌詞
そんな想いって何だか今はほろ苦く切なくやさしくもある。
「あたしの髪が揺れる距離の息づかいや・・・」
あの部分もいいなぁ
心のやわらかい部分を上手く表現してるし
そこをうまく優しく思う
何だか切ないって感情を呼び覚ます
いいもんですね。


【収録曲】
1. 熱
2. 彼の落書き
3. アンドロメダ
4. ふれていたい
5. 夢のダンス
6. 蝶々結び
7. ライン
8. 帽子と水着と水平線
9. すべての夜
10. えりあし
11. 白い服黒い服
12. 風招き
13. 天の川