ざわついた世界を背に
音と後の間の無音部分の静けさをゆっくり聴きたいなぁ・・・
シベリウスの緩やかな第1楽章から
壮大な盛り上がる第2楽章
楽器それぞれの組み合わせが巧みで
これぞ交響曲。
これからドラスティックに転換して
煽り過ぎじゃないかってぐらいの盛り上がり
ここからまた静かに林を抜ける風の次には厳しさと激しさ
やっぱ北欧を感じるのは自分だけかな?
この曲を楽しめる空間と時間があれば
自分の間違いなく豊かな生活のイメージです
そんなゆとりって
いつになるのだろうか・・
せめて心と音楽だけは聴けるゆとりが必要ですね。
まるでリトマス試験紙です・・^^;