風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『シベリウス 交響曲第2番 二短調 作品43』 ボストン交響楽団

イメージ 1

ざわついた世界を背に
音と後の間の無音部分の静けさをゆっくり聴きたいなぁ・・・

シベリウスの緩やかな第1楽章から
壮大な盛り上がる第2楽章
楽器それぞれの組み合わせが巧みで
これぞ交響曲

これからドラスティックに転換して
煽り過ぎじゃないかってぐらいの盛り上がり

ここからまた静かに林を抜ける風の次には厳しさと激しさ
やっぱ北欧を感じるのは自分だけかな?

この曲を楽しめる空間と時間があれば
自分の間違いなく豊かな生活のイメージです
そんなゆとりって
いつになるのだろうか・・
せめて心と音楽だけは聴けるゆとりが必要ですね。
まるでリトマス試験紙です・・^^;