「君と好きな人が 百年続きますように」って
一青窈の歌「ハナミズキ」をモチーフに制作された映画。
相手を大切に思い
相手の幸福を祈る
”愛する”って尊いことですね。
そこにはそれなりの必然があると思うんですよね。
ここに描かれてる映画では
その必然が薄いんじゃないかな?
何故、恋人と離れてまでやらないといけない夢がそこにあるのか?
ここを濃く描かないとなぁ・・。
テーマが深く理解出来ないよ・・。
いきなりの酷評ですが・・
おしい!
でも、いい部分もあるんですよ
北海道の大自然と直向に相手を思う周りの人たちの生き方は
どこかノスタルジックで郷愁もあり
それぞれのカタチを持ちながらも普遍的な”愛”について
ちょっと思いを馳せるのも悪くない。
紗枝と康平、あれだけ周りをかき乱して
この先、別れないでよ・・・^^;