きっとスノボーやスキー好きには
待ちに待ったシーズン到来でしょうねぇ。
かつて私も年に毎週のように１２，３回は行ってたなぁ
「私をスキーに連れてって」って映画あったけど
趣味に嵌ってそれが日々の全てみたいな
ジャンキーな生活って分からなくもないんですよね。
週末が近着くと・・・ワクワク、ソワソワと・・・。
さてお話ですが・・。
婚約者が死んでたってなぁ・・・
田中麗奈さんが訪れるのは分かるけども・・
そんな行動とるかな？
ストーリーの必然性って点では疑問符が付くけど
趣味を愛し共通の趣味を愛する人を信じ合いたいって
気持ちありますねぇ～
あのエッジを磨くワクワク
真っ白なゲレンデを滑る時の風
全てが快楽に繋がり
心からの笑顔がこぼれるとうな瞬間を共有したものたちの絆。
オープニングの３人が「よっしゃ～」って滑り始める所や
賭けダウンヒルが最高潮な気がしますねぇ・・・
要は突き抜けたお馬鹿で気分爽快な映画にすればいいのに
無理やりな感動や妙な話を持って来るからドタバタになった気がしちゃって残念。
スキージャンキーな世界を描くなら理屈は要らないんですよね。
だって瑛太があの場所を離れないのはもう一度滑りたい
この場所が大好きだから以外にないでしょーに・・。
まぁ、真っ白な雪を滑りたいって思わせるだけでも見る価値あります。
