歌の力を感じるなぁ
ジョンの”イマジン”が反戦歌として
湾岸戦争時にＢＢＣで放送禁止になったり
政治家の言葉よりも人の心を引き付ける歌の力・・。
この久々に聴く尾崎豊にもパワーを感じました。
シェリーと言う曲にある
「シェリー いつになれば 俺ははいあがれるあろう
シェリー どこへ行けば 俺はたどりつけるだろう」
あの頃・・・志した場所・・・。
俺はどこにたどりついたのだろうか？
青いって言えばそれまでだけど
あの頃の自分は人生の疑問や矛盾
管理教育や社会への反発を抱えて大人になり
今は薄れたけどもその沸々とした気持ちが
原動力の一つになってたんだよなぁ・・
そんな気持ちって青春には必ずある通過儀礼だと思ってたんですけど
先日読んだ記事によると
今の学生は尾崎の歌の意味や心情が理解出来ないと
コメントしてましたが・・
そうなんだろうか？
目に見えない時代の持つ圧迫感が
この時代の学生にはないのだろうか？
それは残念でもあり悲しいことだ
その明日への疑問や力が未来を作ると思うけどな・・
【収録曲】
1. 十七歳の地図 (Single Version)
2. Driving All Night
3. Scrap Alley
4. 卒業
5. OH MY LITTLE GIRL
6. 禁猟区
7. 闇の告白
8. はじまりさえ歌えない
9. 群衆の中の猫
10. 音のない部屋
11. I LOVE YOU
12. シェリー
13. 15の夜 (ライブ)
