風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『沈黙の艦隊』(24巻) かわぐちかいじ

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ペンタゴンのベーカーは言う
「軍は国の正義を守るためにあるのではない
国家の利益と国民の安全を守るために存在するのだ」

日本国の首相は言う
「国連を完全な強制力を持つ
世界政府へと変えることができた時
私の夢が叶うのだ」

それぞれの立場で目的を達成する為に
死力を尽くし
駆け引きを繰り広げる
それが政治の世界じゃないのだろうか?
どうしてもフィクションと現実を比較してしまうけど
大切なことは変わりませんよね。

後書きに作者のかわぐちかいじさんが書いてるけども
「東西男女おを問わず未熟な人間の顔は面白くない」
そうだなぁ・・。
ニュース見てると・・
出てくる面々確かに面白くないよなぁ・・。