いやぁ~
久々に本で声を出して笑ったなぁー
電車だと笑いを堪えるのって難しいよねぇ・・
それぐらい面白い34編。
劇団ひとりの日常って
あの画面から溢れる
繊細そうな表情はそのままで
それに加えてナルシストであり
何事も続かない飽き性なのに
いろんな事に衝動的に取り組み
続かないのを予感しながらも
やはり失敗するとか
ありがちな日常
しかし懲りずに挑戦する葛藤とエピソードが
ユーモラスであり失礼ながら
彼のコント以上に面白い。
構成も表現も上手いし
放送作家向きなんじゃないだろうか?
ユーモアや笑える話ていいなぁ~って思えるエッセイ。
ちょっと笑顔を忘れた時にお勧め。