風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『謎解きはディナーのあとで』 東川篤哉

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企業グループの令嬢でりながら刑事の宝生麗子が事件を解決する
ミステリーとユーモアに富んだ作品。

文庫も売れてるんですねぇ~
なるほどーキャラが立ってて、執事の・影山との軽快で爽快な掛け合い
おなじみの台詞
「お嬢様の目は節穴でございますか?」や
「失礼ですが、お嬢様はアホでいらっしゃいますか?」
おぉーこれが有名なって台詞かとほくそ笑みました。
まるで「水戸黄門」の印籠だな^^;
これが出ないともの足りませんね。

お嬢様がって言うか執事が謎を解き
皮肉も効いてて気分スッキリ!?
ミステリー特有の殺す必然性の薄さ
軽快過ぎて軽過ぎ人の心の描写が・・なんて言うのは無粋だな。