風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『抱きたいカンケイ』

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エマは恋愛アレルギーで恋をしない体の関係の契約を結ぶ。
さて、その関係はどうなるの~・・ってお話。

松任谷由美がラジオで言ってたけど
どうしても寝てしまうと相手に感情が芽生えると・・
確かに濃厚なひと時を二人で過ごすと
深い感情が生まれますよね。
情が移っちゃうし・・。

恋愛アレルギーって
ペットを飼いたくないって気持ちに似てるかも
私も子供の頃に飼ってたインコが無念にも死んでしまったことが
トラウマでペットには抵抗がある(魚を飼ってるけど・・)
恋愛で傷つきたくないってのと同じかな?
別れが怖い自分が傷つきたくないって
気持ちはわからなくもないな・・
しかしながら克服するのも原因を乗り越えるしかないと思うけどー

この主人公も悩みながらも
溢れる感情を抑えられなくなりますが
人ってそうなんですよね。
関係って理性よりも感情により生まれるものかな?

部屋に閉じこもってたんでは何も生まれない
心に正直に傷ついても得られる尊いもの
愛ってものはそういうものなんですよね。