風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『アウトロー(1976年/米)』

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南北戦争末期に北軍のテリル大尉に妻子を惨殺された
ウェルズがテリルの罠や待ち伏せを掻い潜り復讐する西部劇。
イーストウッド監督作。

アメリカの歴史の中には闇の部分
先住民問題や南北戦争
奴隷やならず者が蔓延る差別の歴史もあるんですよね。
そんな無法者をバッタバッタと撃ち殺すのは痛快だよなぁ~

原題が「THE OUTLAW JOSEY WALES」なんですが
懸賞金目当てにどの町に行っても
ジョージ・ウェルズ・・ジョージ・ウェルズ・・・と
罠に嵌った不屈のヒーローって
アメリカ人好きだもんなぁー
日本で言えば時代劇で正義が悪を打ち倒す
うーんー。
勧善懲悪!スッキリ!!

現状のこの世界
ニュース見てイライラとする無法者に
ならず者国家の傍若無人ぶり
勧善懲悪であって欲しいよなぁ~
映画見てすっきりしませんか?