風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

大河ドラマ  平清盛(39回)「兎丸無念」

イメージ 1

今に語り継がれる弁慶と義経の出会い
これも新しい時代の欲求なんだろうか?

組織が崩壊するプロセスって
日本の昔に限らず綿々と世界中で繰り返されるんですよね。
人の英知って何なんだろうかって疑いたくなる愚かな蛮行。
根本は藤原家の保守的な思想と
平家の保守的な思想は変わりないのかもしれないですねぇ。
現代日本の利権を守りたいのと同じかな・・。

自分の描く未来が訪れると
都合のいい未来を予測する人情に振り回される人の性。
人の不完全さが未来を創造し繋がるって大河のようだな。