風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『マネーボール』

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ID(Important Data)野球を駆使して新たな野球理論を提唱し
弱小球団を最強のチームと互角に戦えるようにまでした。
アスレチックスのゼネラル・マネージャービリー・ビーンの実話。

ID野球って言えば日本なら野村克也だろうな
野村さんも最初は批判が集中した記憶があるけど
イオニアは叩かれるもんですね。
しかし結果を出すと世の中は一変
どこも統計を基にした野球が常識となったのは記憶に新しい。

組織ってものは
評価の低い人間であってもダメというわけではなく適材適所。
その能力を引き出せるマネージメントこそ鍵なんですよね。
会社の場合、評価に感情が入ったりするもんだから混迷するんですけど

効率化って言葉も誤解を受けやすくて
評価の低い人を軽んじるわけじゃなく
適正に配置することで組織を強くするもの
目的は何か?その為に何をするのか?
組織論じゃなくても
自分自身に問うことが大事ですね。
何かを望むならその為に何を再構築すべきなのか?

低予算の弱小球団がNYヤンキースなどの
最強のチームと渡り合う姿はカープが巨人に勝つ事に似てるな
そこにはやっぱロマンが存在しますよね。
ロマンなくしてはサクセスはない。
野球だけじゃないんだよなぁ~