風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『光』 道尾秀介

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小学四年生の仲間とともに経験した出来事。

俺にもあったよなぁ~
そんな街の伝説話や探検と称して歩き回った帰り道。
秘密基地にワクワクしたり
海に世界の広さを教わったなぁ
自分はどこまでもこのまま歩いていけると思ってた
そんなあの頃を自然に片意地張らず
書かれてて道夫秀介さんらしくない
”ウッ”っと胸が詰まる部分があんまりなかったけど
なんともノスタルジックに満ち
ここから輝いた光が放たれたようだ。

こんな文章がありました。
「・・人間に感光度年を経るごとに減少していく
 眩しさと共に深く心に刻まれた・・・
・・・気付けば昔を振り返り、眩しさに目を細めている」

ほんと今、思い出すと何でもない日常が
眩いような光に包まれてたんだなってほんと思う

ノスタルジーもいいんじゃないかな
今が色褪せてしまわないように輝くには・・。