風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

大河ドラマ  平清盛(50回 最終回)「遊びをせんとや生まれけむ」

イメージ 1

頼朝の首を墓前に供えるのが最大の供養だと遺言したのは有名な話ですが
流石の清盛も思い描いた世界と
永遠の命までは手に入れられなかったんですね。
無念だったんだろうなぁ。

独裁者の死が体制の存続を左右するのは
どこも同じだけど
魂の伝承が平家によってではなく
源氏ってのが歴史のロマンだし
その後に望んだ国の交易が成されるってのも
ロマンがあるなぁー

先人達の大河の流れが
現代日本へ繋がるってロマン
我々はこれからどんな世を気付き伝えたいのか?
大儀が改革や革新を齎すものでだろうね。

素敵なドラマをありがとう。