風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

八重の桜(5)「松陰の遺言」

尊王攘夷の風が吹きまくるこの時代
安政の大獄ですが
その風に吹かれたり揺り戻し風が吹いたり
またもや風向きは変わるんですよね。

本質を見極める目と揺るがない魂
時代は犠牲を払わないと進めることが出来ないのだろうか?

物事を判断する基準として
メリット、デメリットじゃない世界
大志を抱きそれを貫く生き方
現代日本の指導者は公の為にあえて犠牲になる魂があるのだろうか?
時代は進んでも心は退化するのか・・
何だか現代のリーダーって小物に見えるな・・。