風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

八重の桜(10)「池田屋事件」

時代は方向が定まれば
加速度を増して進み
方向を変えることができないものなのだろう

そんな時代の持つエネルギーを
我々は制御出来なくここまで来た
人々の心の持つエネルギーの暴発とでも言えばいいのだろうか?

会津視点だと暴発だけど
新撰組からすると必要不可欠な行為
最前線の兵士とは信じたものへ驀進するしかないですよね。

現代の視点で言えば
池田屋事件は時代を象徴する序章に過ぎないけど
それぞれの人生は唯一無二の命
いかなる時代に生きようと
眩いばかりに燃焼された光を放つ
そんな生き方をしたいものだ。

いつの時代でも
熱き生き方こそ渇望する姿。