風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『debut』 辻井伸行

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ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した
日本のピアニスト辻井伸行の1枚目のアルバム


いろんなショパン作品を聴いてきたけど
一言で言うならば柔らかで繊細
すんなりと心に落ちる。
もっと聴いていたい終わらないで欲しい
そんな心地良さ。

なぜなんだろう?
この心地良さはー。
きっとテクニックだけではないもの
曲への理解や表現が
自分とシンクロする部分があるからなんだろうか?


ーDISC1ー
子守歌 変ニ長調 作品57 (4:46)
スケルツォ 第2番 変ロ短調 作品31 (9:12)
ポロネーズ 第6番 変イ長調 作品53《英雄》 (6:20)

愛の夢 第3番 (4:07)
メフィスト・ワルツ 第1番 (11:07)
ハンガリー狂詩曲 第2番 嬰ハ短調 (9:53)
以上 作曲:フランツ・リスト
亡き王女のためのパヴァーヌ (5:51)
水の戯れ (5:20)

ーDISC2ー
ロックフェラーの天使の羽 (2:26)
川のささやき (4:51)
花水木の咲く頃 (3:29)
セーヌ川のロンド (2:29)
高尾山の風 (5:08)