こりゃないだろってぐらいの慶喜の判断
組織で最も大事な人心把握が全く出来てないない
長い間に将軍も官僚化するもんですね。
現場とトップの中間管理職の狭間って
現代でもよくあるけど
末端の人間の想いを思うと切ないですよね。
あの南天の刺繍を握りしめる弟の信じたものとは何だったんだろう?
親父さんの言う
「ならぬものはならぬ」硬直した思考は
自らを窮地に陥れる。
ある意味、信じたものを貫く美学はあるけど
心が痛みます。
痛むと言えば神保修理の最期
容保との涙の今生の別れも辛い。
多くの流された涙が報われて欲しい
書いてるとまた切なくなりました。