風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

「風立ちぬ」の主題歌「ひこうき雲」と堀越二郎の写真。

先日のポタリングしながら見上げた空
そこに浮かぶ雲を眺めながら
ひこうき雲」を思い出してました。

改めて聴いてみましたが
この荒井由実のファースト・アルバム『ひこうき雲』。

淡く切ない歌詞
「・・空に憧れて空をかけてゆく
あの子の命はひこうき雲・・」

儚い命の中で見上げる空は
特別な憧れだったんでしょうね。

この所、カンヌや引退で話題の宮崎駿ですけど
その最後の映画『風立ちぬ』の主題歌にも採用されてて
空への憧れが映画にマッチしてたのかな。

余談ですが・・
ミュージアムに貼られたポスター
ゼロ戦の設計者・堀越二郎
彼の言葉が添えられてました「私は一瞬、自分がこの飛行機の設計者であることを忘れて
「美しい!」と、喉咽の底で叫んでいた」と書かれてます。
我を忘れて美しいと感嘆の声を上げる時
憧れが叶った瞬間って素敵。
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風立ちぬ」の堀越二郎
なるほどなぁーイメージ通りだな
よく特徴捉えてますよね。
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秋の空のように想いを高く馳せる。
空って素敵ですね。