北海道の洞爺湖畔でパンカフェを営む若い夫婦。
四季を通しカフェに集う人々を温かい目線で描く。
豊かで美しい自然の中で
おいしいパンを焼き暮らすって
ちょっと憧れるぐらい穏やかな暮らしだなぁー
そんな素敵な暮らしを大泉洋と原田知世さんが自然体で演じてて
そんな美しい自然と夫婦に癒されます。
癒しとは何か?って考えると
誠実な暮らしの中で不必要なものを削ぎ落とし
シンプルに浮かび上がる大切ことや大切な人の存在。
静かに浮かび上がるものじゃないかと思うんですよね。
映画の中で
「人は乾杯の数だけしあわせになれる」
って台詞があるのですが・・・
そんな素敵な乾杯が出来る日々っていいな。