命が宿るテディ・ベアと大人になりきれない男の腐れ縁を描いたコメディ。
この映画なぜR15??ん?ぬいぐるみが出るコメディのテッドが!?って思ってたら・・
ベアのぬいぐるみから出る下ネタ満載でお下品な数々
これがアメリカではウケるのか?
キツイ皮肉満載のブラックジョーク好きだもんな。
いやいや、日本でもウケる素地はあるのかも?
TVのバラエティって毒舌タレントが毎日出っぱなしですよね。
視聴率が取れる?のはきっとちょっとした毒っけが
観てる人のモヤモヤや溜飲を下げる効果があるのかもね?
日米共通のベクトルなのか・・
このシニカルで空かした感じの笑いは
現代社会の縮図と言えるのかな?
一つ感心したのが
ベアのプレゼン力はすばらしいんですよね。
彼女にべアと離れて暮らすように迫られて
会わないと約束するものの
そんな彼を誘うプレゼン力はさすがなんですよね。
~と妙な部分で感動したり・・^^;
主人公の大人になり切れない男が
悪と戦い友人を守ることで大人になる・・
アメリカ人好きそうな展開で
『トップガン』のトム・スリケットや
Queenが主題歌を歌う『フラッシュ・ゴードン』も登場して話を盛り上げてくれます。
サービス精神旺盛でブラックジョークや下ネタ満載の
如何にもアメリカンコメディで閉塞ある日常を笑い飛ばそう~~