風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

「人間はしばしば、他人の欠点をほじくることによって・・自分の欠点をさらけ出しているのである。」 トルストイ

「人間はしばしば、他人の欠点をほじくることによって、

   自分の存在をきわだたせようと考える。

   だが彼は、それによって自分の欠点をさらけ出しているのである。

   人間は聡明で善良であればあるほど、他人の良さを認める。

   だが愚かで意地悪であればあるほど、他人の欠点を探す」

                            トルストイ



今週を振り返る週末。
僅かですが自省の時間。

仕事は落ち着き人のサポートに周りました。
客観的に見てるといろいろと見えてくるものがありますよね。

それと同時にいろんな人間が私に相談や質問に来ることが重なりました。
問いに対する疑問点や仮説が間違てて
何度も同じ間違いをする方や
自分の行いを過大に知らしめる?ように周りに強調される人。

それぞれの個性をあまり気にしないようにしてる私ですが
急な変更など忙しさが重なり余裕ないときの
自分は必ずしもそうではないような気がします。

週中で呑みに行きましたが
一緒に行った人は
端的に言うと技術よりも人徳で今まで来られたと本人も言ってたなぁー

そこで思ったのが・・
トルストイの言葉
まさにそのまま
「人間はしばしば、他人の欠点をほじくることによって、
   自分の存在をきわだたせようと考える。
   だが彼は、それによって自分の欠点をさらけ出しているのである。
   人間は聡明で善良であればあるほど、他人の良さを認める。
   だが愚かで意地悪であればあるほど、他人の欠点を探す」

自分を正当化し相対的な比較だと
そんな考えになってしまいますね。
ポイントは呑みに一緒に行った人じゃないけど
人徳と言うものは人のいい部分に光を与え認める
前向きな思考からでしょうね。

さて、皆様もよい週末を!